2017年9月 6日 (水)

「涼を呼ぶ苔玉作り体験会」開催しました^^

Cimg1047
9月3日(日)に開催された「苔玉作り体験会」!
苔玉君、出来上がる前から涼を呼んでくれ、秋のような気候の気持ちのよい1日。
今回のイベントは、いつも水俣エコハウスの活動に協力いただいている熊本県建築士会水俣芦北支部の青年部の皆さんが主催となって行われました。
さあ、始まるよ~♪

Cimg0918
なんだか素敵な会場の雰囲気ではないですか??
エコハウスの管理人として嬉しかってのは、この藤棚の下を活用しての開催です。
緑がさわさわ、風がそよそよ、そんななかで土や植物に触る時間は、人も自然もみんな繋がった水俣エコハウス的な心地よさがありましたo(*^^*)o

Cimg0919

なぜに建築士会が苔玉を??と思われる方もおられるかもしれませんね(笑)
今回講師を務めた青年部長さんは、ある造園業の方と出逢ってその世界に感動し、本業の合い間に通うようになり、すっかりはまって習得。
イベント開催に向けた準備を通して、その苔玉に対する愛情に感心させられっぱなしの管理人でした。
やっぱり「好き」って、何よりのエネルギーなんだなあと実感!
(本業は何かも気になりますよね(笑) )

Cimg0932

前半の作業は、苔の玉にするための用土作りです。

ピートモス(水性植物が泥炭化したもので繊維が長い)を刻んだり、

Cimg0927_2

バーク堆肥の堆肥成分を水で洗い流してしっかり絞ったり。
苔は胞子で増えるため、肥料分は必要ないんだそう!
用土に何を使うかに決まりはなく、オリジナルを調合してもいいそうです。
(管理人には何段階も先の話だなぁ(笑))

Cimg0939
そして、肝心の苔です!
緑の部分だけ残すよう、ハサミでちょきちょき、不要な部分を落としていきます。
山に生えた杉の根元から採ってきたこの苔さん、たっぷり量があり、みなさん根気強く作業されていました。

Cimg0945  
ほら、みんな気合が入ってきて、気付けば立って作業(笑)
下ごしらえした苔とピートモスとバーク堆肥をよく混ぜ合わせて用土の完成です!!

Cimg0954

いよいよ後半の苔玉の形成です\(^o^)/

Cimg0982

こんなふうにボールの中に、植物を植えこみます。

やがて生えてくる緑の苔もお楽しみですが、この植え込み植物がまた素敵ですよねshine

Cimg1002

今回は、シダやモミジ、南天、山紫陽花などの植え込み植物が用意されていました。

「どれがいいかなあ??」

「それとこれば交換しまっしょか^^」  

Cimg1003

あら、かわいいhappy01

Cimg1004

苔玉が出来た人から、木の枝を使って飾り台も作りました。

ちょっとしたものを活かして、素敵ですね^^

Cimg1019

参加者の皆さんには、「楽し~♪」「初回はきちんと聞いておきたかったから、丁寧に教えてもらって良かった」と言っていただき、大満足のご様子にとても嬉しくなりました◎

管理人は実は「苔玉」というものが未知の世界でしたが、2ヶ月前に初めて作り、エコハウス中に飾ったりずっと水やりをしたりしていると、自然を身近にとりこんで暮らしを豊かにしてきた人の「たのしむ力」を再実感!

Cimg1048

「帰ったらどこに置こうかなぁ♪」と想像されながら作られていた皆さんの苔玉のこれからが楽しみですね。

参加された皆さん、青年部の皆さん、ありがとうございました!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 1日 (金)

夏休み企画「1日1組泥だんご作り体験」終了しました!

9月ですね~
すっかり秋の風の水俣エコハウス。
真夏の暑さを越し、「涼し~、気持ちがいいねえ^^」と気づけば口をついて出ています。

さて、夏休みの間、週に1回「泥だんご作り体験」を受け入れ、計6回28名の親子の皆さんに楽しんでいただくことができました♪

Cimg0375

Cimg0550
今回は、泥を固めたボールを丸く削って、飛び出たすさ(細かい稲わら)をバーナーで焼く作業も体験してもらいました。
持ってみると「重い!硬い!」という感想が。
兄弟で一緒に作業、ほほえましいhappy01

Cimg0551  
水俣エコハウスの壁は白い漆喰壁です。その中の土壁の構造も見学。
今ではなかなか見る機会がないので、お母さんたちも「へ~」と説明を聞かれていました。
本当に竹と土と、自然のものだけでで、家の壁ができているなんて!

Cimg0560  
参加者は毎回、お母さんとお子さんでした。
泥だんご作り、結構難しいのですが、小学生未満の子たちもお母さんと一緒に「楽しいねえ」とぬりぬり、ちゃんと完成させていました!
家族での夏休みの思い出になったらいいなあ。

Cimg0383

Cimg0569
みんな真剣!!

Cimg0719_2

この日は、芦北高校林業科の生徒さんのインターンシップ受け入れもあったので、手伝ってもらいながら自分たちでも挑戦してもらいました。

「お兄ちゃんたちに負けないぞ!」

Cimg0576

「できた~!!」 

「どうだ!!」 

Cimg0388

皆さん、おみごとです!!

Cimg0392

イベントではなく、1組ずつの受け入れにして良かったなあと嬉しかったのは、

ゆっくりと水俣エコハウス自体を体験していただけたことです。

お母さんたちは、風が通って開放的な空間や台所など各部屋の造りなど、興味を持って見学されていました。

「心地よいですね~」の声が嬉しいですね^^

Cimg0745

2階の子ども部屋がすっかり気に入ったお二人。

「記念写真は2階で撮る!」 

夏休みには近所の子どもたちもずいぶん通ってきて賑やかなエコハウスでした。

これからは少しずつ秋になってゆきますね。

季節とともにある水俣エコハウスを感じてもらえるような企画ができたらいいなと思います*^^*

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月11日 (金)

夏のイベント「涼を呼ぶ苔玉作り体験会」参加者募集のお知らせ

来たる9月3日(日)に、
夏のイベント「涼を呼ぶ苔玉作り体験会」を開催いたします。

日時:2017年9月3日(日) 9時~12時 (少雨決行)

場所:水俣エコハウス

参加費:千円

募集人数:先着10名程度

持ってくるもの:軍手、はさみ、飲み物

今回のイベントは、いつも水俣エコハウスの活動にご協力いただいている、熊本県建築士会水俣芦北支部青年部が主催です。
青年部のメンバーとエコハウスの管理人と一緒に作っていきますよ。

それにしても、緑鮮やかな苔玉ってどんなふうに作っていくのでしょう??

1502418222843

おお~びっしりと緑の苔が!

白髪苔(乾燥すると白くなる)とか、万じゅう苔とか言われる、「細葉翁苔」を使います。

雑木林に生えているということで青年部で探されていましたが、なかなか見つからない(゚ー゚;

意外なことに、水俣辺りでは雑木林ではなく、針葉樹の杉の根元にどっさり生えていることを発見!!

これで皆さんの材料無事確保です!

Cimg9675

杉の皮や枯れた部分をハサミで取り除いたあとに、ちょきちょき細かく刻みます。

Cimg9680

用土には、水生植物が泥炭化した「ピートモス」と、広葉樹の樹皮と牛糞でできた「バーク堆肥」を使います。

「ピートモス」はざく切りに。とても繊維質で、これなら絡み合って玉になりやすそう♪

Cimg9683

そっか~苔には根がないのか!水だけで育つので、堆肥分はむしろない方がいいそう。

バーク堆肥をネットに入れて、肥料分を水で洗いだしました。

Cimg9694

ひと手間かけた3つの材料。

これをよーく混ぜ合わせたら、下準備完成です〇

Cimg9665

こちらは苔玉に植えこむ植物ですよ。

モミジやシダ、ナンテンなどがありますね^^ 

どれも可愛いな~何を選ぼうかな~

Cimg9703

こんなふうに苔を混ぜ込んだ用土を手に取り、選んだ植物を埋めて、丸めていきます。

ただの丸い形や、植えこむ植物がまっすぐ出てるだけでは、遊びが足りませんね~

すこし玉の形を変えたり、枝の曲がりをうまく使って斜めに出したり、その辺が腕の見せどころだそうヽ(´▽`)/

Cimg9710

あとは糸でぐるぐる巻いて形を整え、たっぷり水をかけて完成です!

はじめて作った苔玉。可愛らしいナンテンを選び、ちょっと小ぶりにしてみました^^

Cimg9712_2

あら、なかなか素敵じゃないですか~

Cimg9714  

苔玉は飾り方も、楽しみ方の1つです。

こんなふうに台座を作って下げてみたり、飾り方でずいぶん幅が広がります。

そのへんのアイデアも、今回のイベントで教えてもらえると思いますよ^^

それにしても、ちっとも「緑鮮やかな」苔玉じゃないじゃないか!と思ったあなた!

Cimg9716

そうなんです!宝物はそう簡単に手には入りません(笑) 

これから毎日水やりを欠かさず3か月ほど「育てる」と、成長した緑の苔で覆われて本当の「苔玉」に至るというわけなのです(◎´∀`)ノ

毎日愛でることが苔玉の最大の楽しみなのかもしれません、奥が深いぞ、苔玉君!

イベント当日は1人2、3個作る予定です。

そして秋には、成長した苔玉を持ち寄って、水俣エコハウスで観賞会を開くことも考えております。

これは是非やってみたいと思われた方は、水俣エコハウスまでお電話にてお申し込みください。

お待ちしております(^^)/

水俣エコハウス 電話 0966-84-9006

開館時間:10時~16時(月曜日休館)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 1日 (火)

水俣エコハウス8年目にして、念願の・・・!

Cimg0229
 
テーブルの上に置いてあるオレンジのこれは何に使うものでしょ~?
「草取りに使う道具?」 「孫の手とか!?」(笑)
来館者で正解を言い得た方はほとんどいません。

Cimg0154
 
おやおや??
これはもしかして・・・
 
Cimg0132
 
ぱっかーんヽ(´▽`)/畳が上がりました! 
そう、正解は、畳上げの道具です。
水俣エコハウスが建って8年目になりますが、まだ一度も畳を干したことがなく、
今年は実現しよう!と話していて、梅雨も明けた7月末に遂に実行!!
 
Cimg0139_6
 
事前に畳屋さんに干し方や注意点をお尋ねしました。
その中の1つ、「畳を元の位置に戻せるよう、裏に書いてある記号をメモしておくこと」
なるほど~ 動かすと分からなくなってしまいますよね^^;
実際上げて見ると、数字や東西南北の位置などが書いてあり、一枚ずつ写真で記録しました。
 
Cimg0140
 
「よいしょっよいしょっ」
藁床の畳は重たいです!女性の管理人では持ち上げるのがやっと。
この日はエコハウスサポーターの方々含め4名の男性陣が助っ人に、
ちゃっちゃと仕事を進めてくださいました^^
 
Cimg0170_5
 
新しい畳の場合、表を日に当てると変色してしまうので、裏干しで。
水俣エコハウスの畳は8年経って色も落ち着いているので、裏と表と半日ずつ干すことにしました。
感謝を込めて、埃やゴミを落として、身ぎれいにしてあげましたよ♪
 
Cimg0168_5
「懐かしかなぁ。
おったち(俺たち)が子どもん頃は、一年に一回は家の畳ば干して、床下まで掃除しよった」
家族みんなでやってたんですね、今となってはなんだかうらやましいような!
床下にニワトリを飼っておけば、ムカデなどの虫も出ずにきれいだったそう(笑)、まさに「共存」。
 
Cimg0194_2
 
これぞ畳干し!!!
いい光景ですねえwink
こういう暮らしのなかにある「風景」を見たかった(再現したかった)がために、やってみたいという思いがありました。
 
Cimg0180_3
さて、干している間に中では大掃除!
普段はホウキで掃除している水俣エコハウスですが、この日は掃除機を持参です(笑)
さすがに埃やゴミがずいぶん溜まっていましたよ~
 
Cimg0181_3
拭き掃除もしっかり。
二階の畳を下に降ろすのはさすがに大変なので、床に角材を置いてその上に立て、風に当てました。
これだけでも十分効果はあるそうです◎
 
Cimg0172_3
 
掃除をしながら、滅多に見られない畳の裏や細かい作りを、しげしげ観察eye
自然のものを使った手づくりの品って、なんだか美しいですよね。

Cimg0189_2
 
こちらもピカピカ、きれいになりました!
気持ちがいいですね~
 
Cimg0202_3
 
さてさて、お昼に表と裏を返して、もう夕方です。
撮っておいた写真を見ながら、元に戻して、畳干し終了です!
お疲れさまでした~
 
Cimg0210
 
ふかふかお日さまのいい匂いがする畳たちを見ながら、
一日がかりの仕事の後はみんなで一服happy01
暑い夏の日に、みんなで集まってワイワイ家の手入れに汗を流し、家も喜んでいるようで、なんだかいい時間だったなあ。
 
季節季節に、家族で行事のように家の手入れをすることは減ってしまいましたが、
こうして水俣エコハウスで実践することで、皆さんにもその様子や雰囲気を知っていただく機会になればと思います。
水俣エコハウスを活用して、住まいやそこでの暮らし方の体験を、皆さんと一緒にやっていきたいと思っています^^
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月29日 (土)

1日1組泥だんご作り体験第1回

Cimg0068

w(゚o゚)wいきなり始まってますが(笑)、夏休みの泥だんこ作り体験の受け入れが始まりましたよ!

初回はお母さんと1年生の娘さんのお2人でした^^

Cimg0070
今まではボールの芯(土壁の材料と同じ泥+砂+藁すさ)に漆喰を塗るところから体験してもらっていましたが、今年は芯を球体に削る作業も体験してもらうことに^^

「結構重くてかたいんだ!」 真ん丸になるよう、ガリガリ削っていいよ~

Cimg0071
上手に扱ってますね~

飛び出てきた藁すさをバナーで燃やして焼き切っているところです。

Cimg0073

室内に移動して、早速下地の荒い漆喰を塗っていきましょう~

Cimg0079_2
指とペットボトルを利用したヘラを使って塗りつけていきます。

(おや、横のこの大きな手は誰のだろう??)

Cimg0086_2
荒漆喰が乾いてきたら、お猪口のふちを使って、表面をきれいにしていきます。

この下地の漆喰塗りをいかにきれいに仕上げられるかが、ピカピカshine泥だんごへ到達するためのキーポイントなのです!

(横に座る作業着の主は何者!?)

Cimg0089_2
みんなで真剣に取り組みます!

(この大きな背中の主は誰なの~??)

Cimg0092_2
表面にがさごそするところがないよう、仕上がってきました!

Cimg0094_2

下地塗りが完成したら、いよいよ仕上げ用の漆喰ペーストを塗っていきます♪

この横の方、ずいぶん引っぱりましたが・・・(笑) 

笑顔で見守るお兄さんは、水俣エコハウスの左官仕事を担われた溝口工業の溝口さんです。
この日は初回ということで来てくださいました^^

Cimg0098

プロはやっぱり違います!

先ほどの下地の仕上げなど、そこまで完璧にきれいな表面になるんだ!と、恥ずかしながら教える側の管理人がビックリw(゚o゚)w

Cimg0106_2
白い漆喰に色粉を混ぜて、青や黄色赤色もできるんです^^

さあ、ここから集中して磨きをかけていきますよ~

Cimg0108_2
「お母さんの方はどんなかな?」

「いい感じ~◎」

Cimg0115_2
・・・きゅっきゅっ・・・きゅっっきゅっ・・・ 

「あ~何か音がするよ!」

「光り始めてる証拠だ~」

・・・きゅっきゅっ・・・きゅっっきゅっ・・・ 

Cimg0121_2

「ボールよボール、お答えなさいcatface

私は魔法のボールを持つお姫様、あなたの運勢を占ってあげましょうcatface

なーんて気分になるような(笑)、ピカピカshineの泥だんごが完成しました!!!

1組の受け入れということで、ゆっくり真夏の水俣エコハウスを体感しつつ

(「風が通って涼しい~」「エアコンは疲れるので、一部屋でもなしで過ごせるといいな」)、

楽しみながら伝統的な漆喰仕上げの土壁や左官の技法に触れてもらえたようでした^^

これからあと5組の受け入れがあるので、それぞれどんな声が聞けるか楽しみです♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«「苔だご」だらけの水俣エコハウス!?