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2013年3月

2013年3月31日 (日)

みなまた環境大学

みなさん、こんにちは

 

桜もあっという間に満開になり、早くも緑の芽が顔を出しています
 
毎日、うぐいすの声も聴こえてきて、春だなぁと改めて感じます

水俣エコハウスでは、31619日に「みなまた環境大学」が開講されました

同時期に開かれる国際ワークキャンプのメンバーも加わり、日本・韓国・ロシア・ドイツ・フランス・ポーランド・イギリス・タイから、総勢15名の参加者が集まりました

「みなまた環境大学」では、主にエコハウスのバンブーゲート製作、

石積みコンポスト製作、竹炭作り、水俣病資料館の見学やディスカッションなど盛りだくさんのスケジュールでした

参加者は、エコハウスに体験宿泊をして、居心地の良さを感じてもらいました

みなさんぐっすりよく眠れたと嬉しそうに言っていました

17日は、篠節子さんによるエコライフセミナーが開かれ、水俣エコハウスの説明・見学をしていただきました

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世界各国の人たちがいるので、それぞれの考え方や国の違いから様々な意見や質問があり、自分にはない視点から考えるという良い機会になりました

 

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「水俣病がなかったら、この水俣エコハウスというものは別のかたち(スタイル・コンセプト)のものになっていましたか?」
 
「耐震性の心配は?」といったような質問が出ました

夜には、「地球一個のくらし」というテーマで、それぞれの暮らしとエネルギーについてのワークショップが開かれました。

 

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住んでいる国やライフスタイルは違っても、エネルギーを減らしていきたい!という想いはみんな共通しています

そのためにはまず、自分たちが日常の中で普段どのくらいのエネルギー、電力を使っているのかを知ることが大事です

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そこで、エコハウスにあるすべての電化製品をみんなで協力して調べていきました

普段何気なく使っていますが、ワット数を見ることはほとんどないので、高出力の製品などを発見することができました

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集めたデータは後日まとめて、エコライフづくりの参考にする予定です

 

また、「どんな家が快適だと思いますか?」

「どんな気温・体感温度が心地よいと思いますか?」といった質問に対して、
 
みんなおもしろい答えをたくさん出してくれました

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18日の夜は、水俣病患者で漁師でもある、緒方正人さんをお迎えしてディスカッションが行われました

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緒方さんは、30年前に水俣病申請を取消し、そこから「いのち」について考え、人間社会の中での葛藤、様々なものと戦ってきたそうです。

日本語でのディスカッションも、言葉にするのにはなかなか難しい内容だったので、英語で通訳が必要な外国人参加者にはもっと苦労したかと思いましたが、

みんな一生懸命耳を傾け、それぞれの気持ちを言葉にして伝えていました

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ここに集まった人たちは、年齢も住んでいる場所もバラバラですが、「このままではいけない」と何か共通する想いをもっているように感じました

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それぞれが持っている素直な気持ちや想いを、他の人と共有できる場所はほとんどないので、

このエコハウスでの時間は一人ひとりにとってとても貴重な体験になったのではないでしょうか

そして、このような場が今の時代にもっと必要なのではないかなと思いました

みなさん、どうもありがとうございました。

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Newコンポスト!!

 

今年は、バンブーゲートと一緒に、エコハウスのコンポストも新しく作りなおしました

石積みコンポストです

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今回は、溝口工業の方々にご指導いただきました

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まずは、作業の説明を受けてから、

コンポストの位置を測っていきます

こういった作業は、基礎に一番時間をかけて丁寧にやることが大切だというお話を頂きました

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同じくらいの大きさの石を敷き詰めます

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次にセメントを使います。

セメントの粉と水を混ぜ合わせるのは、見た目以上に力が必要で大変そうでした

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石と石の間に、均一にセメントを伸ばしていきます

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事前に石を集めていたのですが、ちょうど良い大きさのものを選び、作業場所に運ぶことが一番ハードだったのではないでしょうか

でも、みんなで協力して手際よく運んでいました

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みるみるうちに高く積まれていきます

二段目以降は要領を掴んだのか、作業のスピードも上がってきました

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途中、天気が崩れたりもしましたが、約5日ほどで石積みコンポスト完成しました

以前のコンポストよりも大きくなり、使いやすくなりました

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親切に教えて下さった、溝口工業さん

ハードスケジュールの中一生懸命作業してくれたワークキャンパーの皆さん

本当にどうもありがとうございました

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2013年3月30日 (土)

New バンブーゲート!

今年も、水俣エコハウスに新しいバンブーゲートができました

 

 

みなまた環境大学、国際ワークキャンプの参加者のみなさんが一生懸命作ってくれました

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まずは、去年のゲートを取り壊します。

強風や大雨で大分ダメージを受けたことでしょう

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基礎になる竹の柱を埋め込みます

竹の長さや太さは、用途によって変えなければなりません

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柱の位置が去年の位置より少しずれるので、新しく穴を掘ります

とても固く石が多い地層なので掘るのも一苦労

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ひとつひとつのパーツ作りも、組み立てる前の大事な作業です

水俣市エコハウス推進地域協議会、建築士の萩嶺さんも様子をチェックしに来てくださいました

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みなさん、慣れない道具でしたが一生懸命やっていました

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エコハウスは坂道の途中に建てられているので、ゲートも水平をとるのが難しいんです

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竹を割って、潰して薄く平らにしたものをたくさん重ねて屋根にしていきます

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途中ちょっとしたアクシデントもあり、全部上に乗せた竹を取り外すという作業がありましたが、それ以外は順調に進みました

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途中、天気が悪い日もあり期間内に完成するか心配でしたが、無事に2013Newバンブーゲート完成しました

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今年のゲートは全体的に大きく、丈夫そうです

雨宿りもできそうな気がします

参加者のみなさん、素敵なゲートをどうもありがとうございました

みなさんも、新しいゲートを是非見に来てくださいね

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2013年3月22日 (金)

玄関の三和土(たたき)がきれいになりました!

こんにちは\(^o^)/

暖かい日が続いて桜も開花して戸外でお花見や

散歩するにも気持ちの良い季節になりましたね

いかがお過ごしですか

エコハウスの玄関口の土間三和土がきれいになりました

定期的に修繕することで職人さんにとっても作業する場が出来て

若い人も育つことができるそうです

現在は作業する場が少なくなり減っているそうです

三和土(たたき)の材料は土とにがりと石灰で作られます

今回は土壁に使う藁なども入れて強度を増すように作られているそうです

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実際作業されているところを見ることが出来ました

まずは全部崩してから材料を流して叩いてへらできれいに均していきます

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叩いて固めていくので”たたき”と言うそうです

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道具を見せて頂きました

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乾燥されている途中で水分がでてきました

呼吸しているんですね

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職人さんが「舐めるとしょっぱいですよ!」とおっしゃられたので

実際舐めてみました

海水を使っていたのでしょっぱかったです

こんな体験めったに出来ません・・・

完全に乾くまで2,3日かかるそうです

現在はもう乾燥しています

三和土は調温・調湿してくれますし

コンクリートに比べ温かみがあります

是非新しくなった三和土を見学に来られてみてはいかがですか

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2013年3月 6日 (水)

エコかまどつくりに参加しました!

こんにちは

早いもので3月になりましたね

別れあり、出会いありの季節

いかがお過ごしですか

水俣エコハウスでは、3月2日(土)10時から

愛林館の中村さん講師により

エコかまどつくりイベントが行われました

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参加者は水俣市内の方で男性1名、女性2名の3名でした

エコハウスでも一つ作りました

天気は良かったのですが、長時間の外作業は風が冷たくて寒かったです

まず簡単に説明があり、作業開始

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今回はエコという事で普段は電気工具を使って行う作業を手動で行いました

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時間はかかりますが、どうすれば道具を使いこなすことが出来るのか考えながら

皆さんと協力しながら作業は進められました

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一番の山場はペール缶に丸く穴を空けるところでここを失敗したら

すべてがおしまいということで慎重に作業は行われました

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もう一つ難しかったのはステンレスを切るところでつなぎ目の所が

厚みがあるため中々作業は進みませんでした

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真中がずれないように断熱材をたっぷり入れていきます

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コンロ部分をかぶせてネジで固定します

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燃料の差込口の上部をはめて

やっと完成です

出来ました

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お昼は愛林館のカレーを食べました

早速エコかまどでご飯をはがまで炊きました

丁度良い炊き加減で美味しかったです

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最後に作品と一緒に写真撮影をしました

いかがですか

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いざという時に役に立ちますし、キャンプや炊き出しなど

少ない燃料で調理ができ

色々な場所に気軽に持ち運ぶことが出来ます

またペンキを塗って自分だけのオリジナルが出来ます

是非興味がある方は愛林館の中村さんに連絡されてみてはいかがでしょうか

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2013年3月 5日 (火)

薪ストーブでピザを作ろう

みなさんこんにちわ

つくしが顔をだし春を感じる今日この頃ですが

みなさんいかがお過ごしですか

水俣エコハウスでは2月23日(土)薪ストーブでピザを焼くイベントを行いました

子供たちや外国の方などたくさんの参加で大賑わいでした

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今回は本格的に生地から作りました

ピザ生地はなんといっても、
気温・湿度がポイントです
高すぎても低すぎてもうまくいきません

まずは、材料を合わせ10回ほどたたきつけて生地の発酵を促します
今回は、太陽光の陽射しが弱かったので、
こたつの中に入れて発酵させました

天気が良い日は、太陽光の下でも十分発酵します


初めは、恐る恐る生地をたたきつけていた参加者も、

何度もやるうちにおもいっきり力を込めて、

ストレス解消に良いねなんておっしゃっていました

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生地が発酵する間に、ピザソースを作りました

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ひと手間かかりますが、市販のものと比べると、
出来上がりのピザのお味も一段と美味しくなります

また、たくさん作ってストックをしておいて、
パスタや他の料理に、トマトソースとして使うこともできるので万能です


次は、倍ぐらいの大きさに膨らんだ生地を分割し、
薄くのばして成形していきます

今回は、鉄板一枚分の大きなサイズと、
食べやすく小さいサイズの丸型を作りました

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ピザ生地を初めて触った方も多く、
扱いにくい様子でしたが、何枚もつくるうちに慣れてきたようで
とても楽しそうに作業していました

この生地は、薄いクリスピータイプのピザなので、
薄くのばせばのばすほど、焼き上がりが美味しいんです

みなさん、お好みのトッピングをしてあとは焼きあがるのを待つだけ
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ですが、一番難しいのは薪ストーブの火の調節で、
電気オーブンと違い、温度を一定に保つことができないので
様子を見ながら薪を足したり、引いたり・・・

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ピザを入れる時と、出すときは緊張の一瞬
とても大変でしたが、みんなで協力してたくさんのピザを

一枚も失敗することもなく焼き上げました

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焼き立てピザを食べたみなさんの顔を見ていたら、
本当に幸せそうな顔をされていたので、
こちらもとてもうれしくなりました
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少し多めの材料で作ったので、余るかな?と思っていたんですが
焼き立てのピザは何枚でも入るようです
全部きれいになくなりました

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みなさん、とても満足して帰っていかれたようです
参加者の中には、薪ストーブをお持ちの方もいらっしゃったので、是非おうちでも手作りピザに挑戦していただければと思います

今年度イベントはこれで終了ですが、
まだしばらく薪ストーブは点けておりますので、
この他にも様々な薪ストーブ料理に挑戦して、みなさんにお伝えしていければと思っています

また、その様子はブログでもアップしていきます
お楽しみに

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