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2015年6月18日 (木)

エコかまど、そして宿泊

水俣エコハウスの玄関の隅に「エコかまど」(ロケットストーブ)が置いてあり、来館者にも興味を持たれる方が多いです。

去年入った管理人はまだ使ったことがなく、その機会をうかがって(?)いました。

さて、今年度から宿泊体験を始めることになり準備を進めていますが、事前に管理人も体験してみようと、エコかまどでご飯を炊き、宿泊するという夢(?)がかないました。

そのご報告です。

雨ばかりの毎日、軒先でご飯を炊きました。

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おお、すごい炎、少し気合を入れ過ぎました。

数分で火は燃え上がり、空気口の蓋を外すと一気に熱が本体に移動、炎も落ち着きました。

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この状態で、ぼこぼこと沸騰するまで12分程度でした。

それから待つこと3分。

火から降ろして蒸らし、ドキドキ、羽釜の蓋を開けてみると・・・

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ぴかぴかのご飯が炊きあがっていました!

焦げもせずに美味しく炊け、実家の掛け干しのお米も喜んでいるようでした。

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畑からキュウリを採って来てサラダにし、

今夜はカレーライス、いただきます!

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それにしても、エコかまどの有能さには驚きました。

少しの薪で力を発揮し、手軽に使えます。一緒に体験した友人と自分達で作ろうという話しになりました。

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ご飯を食べたら、夜の静かな時間が訪れました。

肌寒いくらいの気候で、晩の格子網戸は体験できませんでしたが、

オレンジ色の灯りに木造りの空間が落ち着いた雰囲気で浮かび上がり、

とても贅沢な時間をもらったようでした。

日中はいつも過ごしているのですが、泊まってみって一番感じたことは、木や和紙や土などの自然素材で造られていることによる、目や体や気持ちに生じる「やさしさ」でした。

夜間のゆっくりした状態で、手にも足裏にも視界にも、ごろんと横になっても、触れるのは木。

一人で泊まったのですが、家のどっしりとした安心感を背中に受けながら、ゆっくりと休めました。(一人には広すぎますが!)

「家」とは、人が育つ場所であることを思うと、

このような空間は、やさしい人(家族、子ども)や暮らしをはぐくむのではと、

住まいの方も人を育ててくれるものだと、泊まってみて気づいた気がしました。

だからこそ、おろそかにできないものなのだと。

宿泊体験をされる方々が、水俣エコハウスの提案する居住空間を体感し、

それぞれの暮らし方へのヒントになればと願います。

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