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2016年3月10日 (木)

雨水、廃水の行方を追え!

水俣エコハウスの南側は大きな開口部と濡れ縁があり、庇には雨どいは付けてありません。

雨の日は、窓の外にできる雨のカーテンを楽しむというおつさ。

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庇から玉砂利の敷かれた地面に落ちる雨水は、その後どうなっているのか。

地下に自然浸透?瓦で囲ってある砂利の下に何か仕掛けがあるのか!?

気になっていた管理人、いつもお世話になっている設計士の方が来られた折に、雨水の行方を追ってみました。

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敷地のあちこちにある雨水桝。

中をのぞくと、このようにパイプの口が出ています。

写真のものは四方についていますが、パイプが2つだったり、3つだったり。

その数と向きから推測して、庇の下の砂利の中にも排水溝が設けてあるだろうと判断。

面白くなって、水俣エコハウスから出る雨水と廃水は最終的にどこに流れていくのか、追ってみました。(廃水は汚水桝の位置などから)

すると、あちこちから集められた雨水や浄化槽を通った廃水は、南側の垣根の外へ、

道路の側溝へと流してあることが分かりました。

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一緒に回ってくださってた設計士さん、「設計図があるやろう」と。

なるほど!押入れから引っ張り出して確認してみました。

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載ってる、載ってる、雨水、廃水桝の位置やそれをつなぐパイプの位置、

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南側の庇から雨を受ける地面の作りも、

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その地面の下がどうなっているのかも、ちゃんと載っていました。

改めて設計図の詳細さと、それを考え、一軒の家へ作りあげる方々の存在にびっくり。

やっぱり、砂利の中には透水管が埋められているんですね!

たまに来館者の方にどうなているのか聞かれることもあったので、すっきり。

毎日暮らしている家から出るゴミや廃水がどこへ、どのように出ていき処理されているのか、

意外に知らないまま過ごしていると思います。

水俣病などの公害の原因も工場廃水や排煙にありました。

今はそのようなことはなくなり、各家庭でも浄化槽が設置されたりしていますが、

自分たちが出したものが最終的にどうなっているのかをちゃんと知っておくことが、

今の時代、大切な最低限の責任かもしれません。

ちょうど1年に1度の浄化槽の清掃もあり、見学させていただきました。

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きれいに掃除していただきました。

専門の方々なしには今の生活は成り立たないからこそ、

せめて知っておくことが自分の暮らしに責任を持つことだと感じます。

ちなみに、自分の目でみないと納得しない物好きな管理人、

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掘りました!(笑)

ちゃんと管がありました!(笑)

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