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2017年2月 7日 (火)

棟梁と、手すり作りに挑戦!(中編)

「前編」から時間が経ってしまいましたが、手すり作りの報告の続きです!

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さて、前回は手すりになる角材に上写真のようにホゾ穴を開け、そこに差し込む部材を途中まで作って時間切れ。

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これがその部材。小さいけど、柱と手すりをつなぐ大事なヤツらです。

2つでいいのですが、1つは「失敗したとき用に作っとこうかい」との棟梁の配慮です^^;

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前回苦労した「胴付き鋸」で表面に切込みを入れた後は、縦の切れ込みを機械の鋸で入れていきました。何度も歯を墨(線)に合わせてから、慎重に!

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面取りカンナをかけます。

今回を通して、いろんな道具や機械に触れさせていただいたことも貴重な体験となりました。

道具の使い方や手入れの仕方を田口さんに教えていただきながら、ふと気づいたことがあります。

生活の中のいろんな道具も、今は「商品」として「完成形」を与えられるのが当たり前。

そうすると、そのモノに手を入れてより良くして使うとか、モノの方を疑うとかいう意識は、私にはなくなっている!

なんというか、頭も手もやわらかさを失って、つまんない人間になってしまっている!

ということでした^^;

差し金(定規の一種)は使っているうちに(定規の)目が不正確になっていくから、叩いたりして直し、常に自分で正確にしておくそうです。

「若いもんはそれも知らんもんなあ」

耳が痛い!既製品の「定規」を疑ったことなんてな~い!

知らないから、やらない、できない。

ちょっとしたことでも、営々と受け継がれてきたことを伝え、教えてもらう機会の大切さを改めて感じました。

Img_1983
 
あ、これが差し金(の小さいの)です。
今度はまた手すりの加工です。
いよいよ八角形にしていきます。

Img_1985

機械カンナで一面ずつ削っていきます。

Img_1988

こんなふうに、台に乗せて削っていけば八角になるという便利な台も、田口さんお手製です。

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さて、また違う機械の登場。スライド丸鋸。

手すりの両端も、そのまま平らではつまらないと、斜めに面を落として、「亀の甲羅みたいに」盛り上がった形にすることに。

丸鋸の刃を斜めにして、一面ずつ八回、斜め切り! 息を止めて慎重に~ ああ、難しい!

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ちょっとピンボケしてますが…
完成に近づいてきました!

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最後に仕上げのカンナかけです。

やっぱり最後は手でかけます。

うう~ん、棟梁、見事な手さばき。しゅるしゅる~とかっこいい!

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こちらの方は、そろりそろり!? (笑)

でも全部の面がきれいに仕上がるよう、納得いくまでやらせていただきました。

それによく切れるし、大変でしたが一番面白い作業でもありました^^

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さあ、一日半かかって作業場で終わらせる工程がついに終了、手すりが完成しました!
あとは水俣エコハウスに戻って、取り付け作業です!!


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