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2018年1月25日 (木)

展示企画第2弾!「採る・漉く・使う~水俣エコハウスの障子紙」

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「「展示住宅」の水俣エコハウスで「展示企画」を行っていこう!」ということで・・・

今年度の第二弾が始まりましたよ~ヽ(´▽`)/

今回のテーマは、「障子紙」です!

身近に使われる障子ではありますが、皆さん、それが一体どうやって作られているのか知らない方がほとんどではないでしょうか!?

水俣エコハウスの障子は地元の職人さんの手すき和紙を使っています。

地域で作られているということは、訪ねて教えていただくことができるということ!

管理人が取材を開始し、この度、エコハウスの一室で展示が始まりました

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熊本で手漉き和紙を制作されているのは、今回ご協力いただいた水俣の浮浪雲工房さんだけ! 

それだけでも貴重なことなのに、さらに驚くべきことに、水俣では和紙の原料植物である「梶(かじ)」まで育てていることを知りました。

これはすごい!取材に行かねば~\(;゚∇゚)/

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やってきたのは山間部の久木野地区。

これがその梶の木です!初めて見るその様子に興味津々。

元市長の吉井さんが田んぼの畔などに育てておられる現場を案内くださり、浮浪雲工房の金刺さんと一緒にお話しを聞かせていただきました。

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一昔前までは、梶は貴重な現金収入だったそうです。

梶を蒸すときに一緒に蒸す唐芋のおやつが何よりの楽しみだったそうです^^

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さあ、原料の「植物」を私達が使う「和紙」に仕上げていくのが、金刺さんのお仕事です。

これって魔法使いみたいなものではないでしょうか!?

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今回全工程を工房等に取材させていただき、たくさんのことを丁寧に教えてくださいました。

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これぞ、紙漉き!の一場面ですねー

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どれ程の工程を経て和紙が出来上がっているのかほとんど知らなかった管理人は、その地道なたくさんの工程作業を知って、もう驚くばかりです。

そしてその知恵と技が歴史のなかで編み出され、今現在も引き継がれ、手にすることができることに何か感動するようになりました。

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さあ、自然の「植物」が、人の暮らしの「和紙」になったら、あとはいよいよ「使う」ことですねo(*^▽^*)o

浮浪雲工房の和紙は、地域の中の様々なところで使われています。

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もちろん♪水俣エコハウスの障子にも使っています^^

また、地元の小学校では、金刺さんと一緒に卒業証書を自分で漉く活動もされています。

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原料から作って使うところまで、ひと繋がりの手漉き和紙、

水俣エコハウスの目的や趣旨がより凝縮されているようなその繋がりを今回知ることができました。

今回の展示では、実物の梶も採って来て展示していますよ!

和紙作りの工程を分かりやすく紹介してありますので、是非足を運んで見学していただければと思います。

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