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2020年3月11日 (水)

雨樋を竹で新調!

7年前に水俣工業高校建築学科の生徒が建てた倉庫の雨樋はなんと竹製!

一昔前まで、小屋などの樋は、竹を使って手作りしていたそうです。

自然のものなので、時間と共に傷んだ竹樋。

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この冬に、大工の田口さんと新調しました☆☆

まずは、ホームセンターへ・・・じゃなくて!

近所の竹を採ってくるところから!

太さや曲がり具合が適したものを探して伐ってきましたよ。

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1回目の作業日です。

雨を受ける横樋用に、竹をナタで割ります。

この時、両端まで割ってしまわず、丸のまま残して、両端から雨が落ちないように一手間かけてありますよ❗



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真っすぐ割るのは難しい💧

田口さんのとても丁寧なご指導の下、ナタを入れ直して微調整。

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次に、中の節をノミできれいに削り落とします。

これまたコツを掴むまでが難しい!でも楽しい!

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2回目の作業日です。

今回は縦樋と、縦樋と横樋をつなぐ部分を作りました。

中の節を、なんとデッキブラシの柄で突いて落としました。

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竹の節をとってしまえば筒になる!✨

単純だけど思い付いて利用してきた知恵、すごいなあ。

曲がった竹の中の節も落として仮組みすると、完成形が見えてきました!

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3回目の作業です。

あとは取り付けるだけ♪と簡単に思っていると・・・

横樋を支える受け板を、竹の丸みに合わせて機械で切ったり削ったり、1枚ずつ当てては微調整。

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雨水が縦樋の方へ流れるよう、角度を確認しながらビスと銅線で固定しました。

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1日がかりで取り付けまで完了!感動!です(*^_^*)

やっぱり「自然」のものはとても「自然」な存在感で、水俣エコハウスにしっくり、ぴったり◎

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後日、継ぎ目から水が漏れない工夫をしたり、

「やっぱりビスより真鍮釘の方が品の良かけん」(田口さん)と、受け板を留めたビスを打ち直したり。

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いつもながら頭の下がる田口さんのお仕事ぶりと、丁寧なご指導の下(ありがとうございました!)、

2代目竹樋完成の運びと相成りました!!!

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