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2020年5月10日 (日)

あくまき作りのまき①

先日いただいたあくまきがとても美味しくて、

作り方を教えていただくことになりました。

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「あくまき」は、南九州地域の郷土の保存食です。

もち米を、木灰からつくった灰汁(あく)に浸けて、竹皮で包んで炊いたもので、独特の風味と食感が特徴です。

端午の節句に各家庭で作られていて、この辺りでは「あくだご」、「ちまき」とも言われています。(ちなみに私は水俣に来るまで知りませんでした。)

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教えてくださるのは、神川にお住まいの田畑千代子さん。

くまもとふるさと食の名人として県の認定も受けておられます。

あくまきは、もう50年以上毎年欠かさず(しかもとてもたくさん!)作っておられるそうです。

ではよろしくお願い致します。

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まず、灰汁を作ります。

水俣エコハウスには薪ストーブで出た灰がたくさんあるので、これを利用します。

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ふるいにかけてさらさらの粉に。

そこへお湯を注いで

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ゆるく固めて

布巾を敷いたザルに入れます。

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ぺたぺた。

大きな山を作ります。

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てっぺんを窪ませて、噴火口みたいですね。

そこへ少しずつ水を注いで

灰の中に染みわたって滲み出るのをじっと待ちます。

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全部染み出たらまた継ぎ足して、を繰り返して約5時間。

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下のボールに灰汁がとれました。

なめてみたら、飛び上がるほどの刺激!

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このままではアルカリが強すぎるので、味見をしながらちょうどいい加減に水で薄めます。

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もち米を浸ける灰汁の完成です。

今日はここまで。ありがとうございました😃

 

 

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